2011年2月 恵方巻 安居寺祈願

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安居寺祈願
恵方巻きはサンキューで!
サンキューの恵方巻きは安居寺(南砺市・福野)で祈願していただいた材料を使用し、1年間の無病息災をを願っています。
あくまでも手巻きにこだわり、機械巻きにはないほどよい柔かさを特徴としています。
朝日が昇る前から従業員が心を込めて巻いたサンキューの恵方巻きをどうぞご堪能あれ!

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節分の日は暦の上で春を迎える立春の前日にあたり、一年の災いを払うための厄落としとして「豆撒き」が行事として行われている。
大阪では同日に巻き寿司を「巻き寿司」「丸かぶり寿司」と呼び、それをまるごと一本無言で食べるイベントが行われる場合があった。それが昭和初期に「幸運巻寿司」と称して豪華な太巻きを丸かじりするように変わった。
その後、太巻き(巻き寿司)を節分の夜にその年の恵方に向かって無言で、願い事を思い浮かべながら丸かじり(丸かぶり)するのが習わしとされた。「目を閉じて」食べるともされる一方、春が来るのに障害となる”金気”を「笑い」という”火気”で滅ぼす(火剋金)という趣旨で「笑いながら食べる」という人もおり、これは様々である。また、太巻きではなく「中細巻」や「手巻き寿司」を食べる人もいる。もっとも近年(概ね平成20年代後半以降)では、その歴史的経緯(後記「大正時代 – 戦前」の項を参照)からこの食べ方を好まない一定層の動きも見られ、その層の間では、「行儀よく」切って食べても良いと考えられている。
太巻きには7種類の具材を使うとされる。その数は商売繁盛や無病息災を願って七福神に因んだもので、福を巻き込むと意味付けされる。別の解釈もあり、太巻きを逃げた鬼が忘れていった金棒(鬼の金棒)に見立てて、鬼退治と捉える説もある。[Wikipediaより]