食品スーパー「サンキュー」を展開する三喜有(さんきゆう)(南砺市寺家新屋敷・福野)は28日、同市安居の古刹(こさつ)・安居寺(あんごじ)で、恵方巻きに使うのりやキュウリ、大葉などの食材を願掛けし、地域住民の健康と新型コロナ終息へ願いを込めた。
中西一夫社長(41)や店長ら6人が参加した。大谷龍寳住職(74)が読経し、恵方巻きの食材のほか、福豆や節分イワシにも幸福祈願した。
南砺、砺波、小矢部3市のサンキュー4店舗では、内食需要の高まりなどを受け、恵方巻きの予約が27日時点で昨年同期比1・2倍の550件入っている。節分の日の2月3日は4店舗で昨年より1500本多い5千本を用意する。
中西社長は「コロナの感染が蔓延(まんえん)する中、お客様に元気で過ごしてほしいとの願いを込めた」と話した。
2022年1月28日 北日本新聞より
弊社では地域の皆様の健康と新型コロナの収束を願って、本年も古刹 安居寺(旧福野町)にて恵方巻の材料や節分豆、節分イワシなどを持参し、大谷住職に御祈願いただきました。
弊社 社長をはじめ各店店長がそれぞれ手を合わせて願ってまいりました。
本年は感染防止の観点から規模を縮小するそうで、安居寺境内での恵方巻の販売は中止となります。
サンキューの店頭ではきちんとご用意しております。
みんなでしっかりと感染対策をして、ご家庭で楽しい節分のひと時を過ごしていただきたいと思います。