今回はお惣菜の業務の一部(揚げ物)をご紹介いたします。
【1、揚げる】
画像はフライの製造の様子。
使用するのはフライヤーと呼ばれる機械。その名の通り、から揚げや天ぷらなどの揚げ物の調理に使うものです。ボタン一つで油の温度を調節出来るようになってます。
商品ごとに決められた時間と温度で揚げていきます。
そのまま食卓に出せる商材なので食事時は需要が高く、お昼前や夕方はフライヤー担当スタッフのギアが一段上がります。
【2、パックする】
フライヤーから揚がってきた”揚げ物”は、放熱した後にトレイに詰めます。
そしてハンドパッカーと呼ばれる ラップをかける専用の装置を使って、商品をつぶさないように、さらにシワが寄らないように、なおかつ手早くパックします。慣れたスタッフは何とも思っていませんが、これはひとつの技術です。
【3、値付けする】
作業場での最後の業務として値付けがあります。
ラベルプリンターという機械を使って、商品ごとに値段シールをつけていきます。商品にもそれぞれマイナンバーがありまして、スタッフは番号を入力することによって、売価・添加物・アレルゲン・消費期限などのデータが記載されたシールを発行することができます。
こうして初めて皆さんの知る売場へ商品は送り出されていくのでした。
いかがでしたか? 興味のある方は一緒にやってみませんか?
新富店でお待ちしています!
(新富店 N )