モッチリとした食感で粘りがある里芋です
生産者からのあいさつ
南砺市の焼野と山野の両地区は、どちらも庄川とその支流の堆積によって形成された扇状地にあり、豊富な灌漑水と水はけに優れた土壌です。朝夕は「庄川おろし」と呼ばれる独特の露切り風が吹き、病害虫がつきにくいとされます。この地域ならではの土壌と気候が、南砺産さといもの粘り強さと柔らかさを育くんでいます。
料理方法
料理名
里芋アイス
材料
(4人分)サトイモ…200g 砂糖…40g 水…大さじ3 レモン汁…小さじ1 塩…少々
作り方
材料
サトイモは皮をつけた状態で、柔らかく蒸します。
※皮がついていることで、「ねばり」が外に出ないようにします。
蒸し器の場合は30~40分ほど。サトイモの大きさによっては異なります。
圧力鍋の場合は、15分ほど加熱。
※サトイモを潰しやすいように、柔らかくすることが目的です。
蒸されたサトイモは熱いうちに、水につけて皮をむきます。
※冷めてしまうと、皮がむきにくくなり、潰しにくくなります。
2.に砂糖を入れてよく混ぜ、水、レモン汁、塩を入れてさらに混ぜます。
器に移して、冷凍庫で固めれば出来上がり。
およそ3~5時間くらいが目安です。
尚、1時間くらい経ったところで、1度かき混ぜて空気を入れてあげると、よりふんわり仕上がります。